京都大学大学院医学研究科医学専攻分子生体統御学講座医化学分野。竹内研究室です。

ようこそ，竹内研究室のホームページへ。

竹内研究室では，自然免疫の観点から炎症の惹起・調節に関わる分子メカニズムを研究しています。そして，炎症の関わる疾患の制御法開発へも貢献していきたいと考えています。

---

大学院生・学振PD募集中!

---

竹内研究室では，京都大学大学院医学研究科から，
博士課程と修士課程(医科学修士)の入学希望の学生を広く募集しています。

京都大学メディカルイノベーション大学院プログラムへの出願も可能です。

それ以外の大学院に関してはメールで問い合わせてください。

また，学振PDも募集しています。

興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

詳しくはこちら。

---

Information-News and Topics

---

• 2023年2月28日
  西川博嘉先生(国立がん研究センター/名古屋大学)が企画・編集し，竹内教授も執筆した「もっとよくわかる！腫瘍免疫学」が発刊されました。
• 2023年2月27日
  吉永助教と大学院生のLiu君が「第51回日本免疫学会学術集会」で「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました!
• 2023年2月18日
  竹内教授が「第20回Osteoimmunology Forum」で講演しました。
• 2023年2月15日
  ストラスブール大学Samuel Liegeois博士のセミナーを開催しました。
• 2023年2月9日
  安田特定助教が名古屋市立大学　免疫学セミナーで講演します。
• 2023年2月6日
  竹内教授が大阪大学先導的学際研究機構創薬サイエンス部門シンポジウムで講演します。
• 2023年2月1日
  卒業生のCarmanさんが執筆した総説「Innate immune sensing of pathogens and its post-transcriptional regulations by RNA-binding proteins」が「Archives of Pharmacal Research」誌に掲載されました。
  [Full textはこちら]
• 2023年1月27日
  三野助教が「創発的研究支援事業」に採択されました。
• 2023年1月16日
  竹内教授が兵庫医科大学　教育力向上セミナーで講演しました。
• 2022年12月28日
  大学院生の保倉君が「第51回日本免疫学会学術集会」で「ベストポスター賞」を受賞しました!
• 2022年12月21日
  竹内教授が「Clinical Science Club」で講演します。
• 2022年12月16日
  ワシントン大学の栄川健先生にセミナーをして頂きます。
• 2022年12月12日
  Hans-Reimer Rodewald先生にセミナーをして頂きます。
• 2022年12月7～9日
  竹内教授，安田特定助教，植畑助教，吉永助教，博士研究員のChong君，大学院生のLiu君，保倉君が「第51回日本免疫学会学術集会」で発表します。
• 2022年12月4日
  復旦大学より短期交流学生のHai Wang君が研究室に参加しました。
• 2022年11月30～12月2日
  竹内教授と吉永助教が「第45回日本分子生物学会年会」で講演しました。
• 2022年11月11日
  Stanford大学Michael Bassik先生に講演して頂きます。
• 2022年11月9～11日
  竹内教授が「第95回日本生化学会大会」で講演します。
• 2022年11月7日
  竹内教授が「モデルナ　ウェブ教育セミナー」で講演します。
• 2022年10月28日
  吉永助教の研究成果「The N6-methyladenosine methyltransferase METTL16 enables erythropoiesis through safeguarding genome integrity」が「Nature Communications」誌に掲載されました!
  RNAにメチル化修飾を加える酵素METTL16の赤血球造血における役割を明らかにした研究です。
  [京大プレスリリース]
• 2022年10月25日
  大学院生のLi君が「第9回CCR4-NOT研究会」で「優秀プレゼンテーション賞」を受賞しました! (写真)
• 2022年10月24～26日
  「第９回CCR4-NOT研究会」を開催しました。博士研究員の赤木君，大学院生の中村君とLi君が発表しました。
• 2022年10月21日
  竹内研究室の研究が，日経バイオテクで紹介されました。
  「京大竹内氏，自然免疫による炎症と制御の仕組み研究，核酸標的薬やmRNA医薬へ展開も」
• 2022年9月30日
  博士研究員のFabian君と大学院生の夜久さんとCarmanさんが竹内研を卒業しました。Fabian君とCarmanさんが企業に就職，夜久さんがアメリカに留学しました。
• 2022年9月20日
  竹内教授が千里ライフサイエンスセミナーT3「感染症における免疫制御機構」で講演しました。
• 2022年9月14日
  竹内教授が名古屋大学最先端国際研究ユニット国際シンポジウム「Cancer Immunology, Genomics and Metabolism」で講演しました。
• 2022年9月11～13日
  竹内教授がドイツゴスラーで日独免疫ワークショップをオーガナイズしました。
• 2022年9月3日
  竹内教授が低酸素研究会で特別講演をしました。
• 2022年8月23日
  大学院生の夜久さんの研究成果「Regnase-1 Prevents Pulmonary Arterial Hypertension Through mRNA Degradation of Interleukin-6 and Platelet-Derived Growth Factor in Alveolar Macrophages」が「Circulation」誌に掲載されました！
  国立循環器病研究センターの先生方と共同で行った，Regnase-1と肺高血圧症病態との関連を明らかにした研究です。
  [京大プレスリリース]
  
  CirculationのEditorialで紹介されました。
  
  This study was also introduced in EurekAlert! [NEWS RELEASE: Regulation is the name of the game]
  and released on the Kyoto University homepage [RESEARCH NEWS].
• 2022年8月9日
  竹内教授が学術変革領域A「物質共生」公開シンポジウム＆公募説明会で講演します。
• 2022年8月5日
  博士研究員の赤木君が執筆したDSPクロスリンク後の免疫沈降法に関する実験プロトコル「DSP-crosslinking and Immunoprecipitation to Isolate Weak Protein Complex」が「Bio-protocol」に掲載されました。
• 2022年7月31日～8月3日
  竹内教授が「日本核酸医薬学会第7回年会」で講演します。
• 2022年7月28～29日
  竹内教授が「第59回日本消化器免疫学会総会」で講演を行います。
• 2022年7月25日
  竹内教授が「技術情報協会」で講演を行います。
• 2022年7月20日
  博士研究員の赤木君と竹内教授が執筆した総説が実験医学増刊「セントラルドグマの新常識」(羊土社)に掲載されました。
  
  

• 2022年7月20～22日
  「第23回日本RNA学会年会」で，三野助教，吉永助教、博士研究員の赤木君が発表，大学院生のCarmanさんが昨年度青葉賞の受賞講演を行います。
• 2022年7月19日
  LMUのVeit Hornung教授に京都大学大学院医学研究科で講演して頂きます。
• 2022年7月19日
  Curie InstituteのEnzo Poirier博士に京都大学大学院医学研究科で講演して頂きます。
• 2022年7月7日
  竹内教授が「第43回日本炎症・再生医学会」で講演しました。
• 2022年7月5日
  大学院生のCarmanさんがSwedenで開催された「EMBO workshop: Structure meets function」において，「Best poster presentation award」を受賞しました!
• 2022年7月4日
  大学院生の夜久さんが「第7回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会」において「YIA (Young Investigator Award) (基礎) 最優秀賞」を受賞しました!
• 2022年6月27日
  竹内教授が「第11回 大阪大学 健康・医療クロスイノベーションフォーラム」で講演しました。
• 2022年6月27日
  竹内教授が「Franco-Japanese immuno-oncology webinar series」で講演しました。
• 2022年6月13日
  朝日新書「いのちの科学の最前線」で竹内教授の研究が紹介されました。[Amazon]
• 2022年6月13日
  大学院生のCarmanさんが「JSICR/MMCB 2022」で「Young Investigator Award」を受賞しました!
• 2022年6月
  大学院生のCarmanさんが「2022国際サイトカイン学会(ICIS2022)」参加のため，日本インターフェロン・サイトカイン学会より「ICIS2022トラベルアワード」を受賞しました!
• 2022年5月11日
  大学院生のCarman (Ka Man Tse)さんの研究成果「Enhancement of Regnase-1 expression with stem loop–targeting antisense oligonucleotides alleviates inflammatory diseases (ステムループ標的アンチセンスオリゴ核酸によるRegnase-1の発現増強は炎症性疾患を軽減する)」が「Science Translational Medicine」誌に掲載されました!
  Regnase-1 mRNAを標的とした炎症性疾患を制御する新たな核酸医薬法を開発した研究です。
  論文内容が「日経バイオテク(5月12日)」，「日経産業新聞」，「日刊工業新聞」に紹介されました。
  研究成果が「日経サイエンス８月号」のScope「核酸医薬で免疫の暴走を抑える」で紹介されました。
  [AMEDプレスリリース], [京大プレスリリース]
• 2022年4月22日
  当教室に以前大学院生として在籍していた中塚賀也さん(現在ミシガン大学に留学中)が「第35回(令和3年)日本呼吸器学会　学会奨励賞」を受賞しました!
• 2022年4月12日
  研究員のChong君の研究成果「Cyclin J–CDK complexes limit innate immune responses by reducing proinflammatory changes in macrophage metabolism」が「Science Signaling」誌に掲載されました!
  マクロファージの代謝性を通じた炎症や，腫瘍随伴マクロファージの制御におけるCyclin Jを通じた新たな機構を解明した論文です。
  [論文のfree full text リンクはこちら]，[京大プレスリリース]
• 2022年4月1日
  新メンバーとしてRong Xingyuさん(大学院生)，虎谷 和則君(大学院生)，竹内 友規君(大学院生)，邬　依潼さん(大学院生)が竹内研に参加しました(メンバー)。

  ---

• 過去2021年度のイベントはこちら。
• 過去2020年度のイベントはこちら。
• 過去2019年度のイベントはこちら。
• 過去2018年度のイベントはこちら。
• 過去2017年度のイベントはこちら。
• 過去2016年度のイベントはこちら。
• 過去2015年度のイベントはこちら。
• 過去2014年度のイベントはこちら。
• 過去2013年度のイベントはこちら。
• 過去2012年度のイベントはこちら。

---